ごあいさつ
ここ相模原の地に先代が産婦人科として医院を開設して、半世紀が経ちました。
また、私が弊院を継承してからも、早四十年、時の経つのは非常に早いものです。その間、弊院でご出産されたお子さんが、今度はお母さんとして弊院でご出産されることも多く、相模原の地域に根ざした医療を行ってきたことに、多大なる誇りを抱いております。
弊院は心の贅沢出産をモットーに日々努力しております。贅沢とは、決して物質的なものではありません。ご出産された方が、弊院で出産して本当に良かったと心から思えるような、そんな医療を行っていきたいと考えております。
院長:田島 敏久
沿革
- 1958年
- 相模原市相模大野(現 相模原市南区相模大野)に児玉産婦人科医院を開設(院長:児玉清)
- 1969年
- 児玉産婦人科病院となる
- 1981年
- 現院長(田島敏久)が病院を継承
- 1982年
- 慈誠会病院に病院名を変更
- 2004年
- 増改築し、慈誠会マタニティーホスピタル(慈誠会病院)にリニューアルオープン
当院5つの安心ポイント
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01
- 無痛分娩
- 24時間365日、無痛分娩に対応しております。
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02
- 全室個室で快適なお産
- 当院は、ゆっくりくつろげる全室個室制になっております。
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03
- 専任のコンシェルジュ
- 専任のコンシェルジュが付き、入院生活のサポートをします。
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04
- 相談しやすい女性医師
- 相談しやすい女性医師に、なんでも気軽にご相談下さい。
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05
- 助産師外来
- 医師と連携し、手厚いケアで安心のお産を行います。
快適で安心な医療を目指して
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クオリティに関して
高品質で安全な医療を提供することで、皆さまに満足していただくことが当院の使命と考えています。例えば、夜間・休日を問わず、年間を通して24時間緊急対応しています。
常勤7名、非常勤11名の医師(2020年1月現在)の指導のもとに、助産師と看護師が、安全なお産と皆さまの健康をしっかりとお守りします。 -
緊急帝王切開について
超緊急帝王切開を、24時間365日対応できる体制を備えています。
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緊急体制を完備
ハイリスク症例の分娩管理や新生児の重篤な症例についての緊急体制を完備。神奈川県立小児医療センターや北里大学医学部附属病院などと連携し、緊急時には速やかに搬送いたします。
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新生児の心音を管理
当院では、新生児の心音を管理する「ベビーセンス」を入院中の全新生児に使用しています。
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内視鏡手術について
内視鏡手術は日本内視鏡外科学会技術認定医が担当。
高度で最先端な技術はいうまでもなく安全管理を徹底しております。
セキュリティに関して
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不審者マニュアルの遂行
当院安全対策委員会で作成している「不審者対応マニュアル」を元に、全職員が意識をもって対応に取り組んでいます。例えば、全ての面会の方に記帳と「面会者バッチ」の貼付をお願いしています。
胸にバッチのない方へは、積極的に声をかけさせていただいています。 -
監視モニターの設置
新生児室を含めた院内各所に監視カメラを設置、常時の監視とレコーダーへの記録を24時間行っています。
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ネームバンド確認の徹底
赤ちゃんと母親には、分娩直後にネームバンドを装着。随時確認を徹底しています。
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施錠の徹底
夜間は全ての出入り口が施錠されます。
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情報セキュリティ
患者さまからお預かりした個人情報や診療上の情報は、当院の規定を遵守し保護することをお約束します。
医療連携
医療連携について
患者さまが、より安心でき、満足いただける医療の提供を目指して、相模原市をはじめとする地域の開業医の先生方や医療機関と連携し診療にあたっています。 連携医とともに、患者さまの立場に立って、地域社会における医療水準の向上に貢献します。
慈善活動
医療的ケアが必要な子どもと家族のための、日本初の本格的なキャンプ場を常設するための活動を行っています。
山梨県北杜市白州、八ヶ岳など雄大な自然に囲まれた環境で、畑や果樹園・花壇作りなどを通じた仲間たちとの交流体験―。病気や障害のある子どもたちとその家族が、いつでも好きな時に訪れて自然を楽しむ「みんなのふるさと」をつくるプロジェクトです。
当院の名誉院長・仁志田博司が実行委員長を務め、実現に向けて活動しています。